Nescience学では、認識から実践への展開を、次の流れで捉えます。
知っている世界からの自由
知識を持ちながら、知識に固定されない。
目の前の現実からの自由
今見えている現実だけを、唯一の可能性にしない。
SV言語からの自由
すでに存在する主体と対象を前提にした言語だけに固定されない。
観点(体人間の認識構造)からの自由
自分の観点と判断基準を絶対化しない。
お金からの自由
お金を使いながら、お金だけを価値の基準にしない。
AIの認識構造からの自由
AIを活用しながら、AIに人間の主体性を預けない。
共通するのは、
関わりながら、固定されない。
ということです。
認識からBeingへ。Beingから行動へ。行動から社会へ。そして、文明へ。
Engagementは、個人の認識や行動だけで完結しません。
認識からBeingへ。
Beingから行動へ。
行動から社会へ。
そして、文明へ。
Nescience学では、その展開を9つのEngagement領域として整理します。ここでいう「運動」「具現」「創建」は、特定の立場への所属を求めるものではなく、理論を現実社会で実践・検証する領域名です。
今ここ有るままで無いの認識実践
目の前の現実を絶対化せず、その成立まで観る認識を実践する。
今ここ歓喜絶頂学
人間のBeingと、今ここ歓喜の成立条件を探究する。
今ここ天国具現運動
認識の転換を、人間関係・生活・共同性へ展開する。
完全行動
知ることと行うことの分断を越える。
完全学問拡散運動
学問を社会に開き、教育・対話・批判・比較・検証へ展開する。
尊厳知能拡散運動
尊厳を基盤に判断し、対話し、AIを活用する知性を社会へ広げる。
尊厳共同体創建運動
一人ひとりの尊厳と主体性を基盤とした共同体を探究する。
尊厳民主主義具現
尊厳を基盤とした対話・参加・意思決定・制度を探究する。
尊厳文明創建運動
認識・教育・経済・制度・文化までを視野に、尊厳文明の可能性を探究する。
これらは、完成された未来を示すものではありません。
個人の認識から文明まで、どこまで展開できるのかを問う研究・実践領域です。
AIに勝つのでも、AIに任せきるのでもない。
AIがDoやMakeを担うほど、
人間は、何のために知り、何のために行動するのか。
が問われます。
AIに勝つのでも、AIに任せきるのでもない。人間自身の認識と主体性を開き、AIとの新しい関係をつくる。